小さい頃からいろんな絵本に親しんでほしい!絵本の好きな子になってほしい!そう思うお母さんも多いと思います。
でも実際に絵本を与えてみると、めくってばかりで全然見ない、かじったりやぶいたりしてしまう…
どうしたら絵本に興味を持ってくれるの?
そんな疑問にお答えします(^^)/
ぜひ最後まで読んでみてください。

【絵本を見ない3つの理由】
小さな子はなぜ絵本をじっくり読むことができないのか?
それにはきちんと理由があります。
「どうして見てくれないの~?」と嘆く前に、そのワケを理解してあげましょう。
この章では小さな子どもが絵本を見ない理由について説明しています。
理由がわかれば、絵本を好きになってもらう方法が見つかるかもしれませんよ♪
理由① 内容が理解できない
個人差はありますが、子どもは生後10ヵ月くらいから絵本の絵や読み聞かせの声を認識します。でもまだ物語を理解したり、じっくりとお話を聞くことはできません。
まずはイラストの色や形を見るようになる、呼んでくれる声やリズムを聞くようになる、そこからスタートします。発達と共に、絵の内容を認識するようになり、言葉の理解が進むことで少しずつ、絵本にはお話があるんだということがわかってきます。
子どもの反応を見ながら、「どんな絵本が好きなのかな?」と、発達に合った絵本を選んであげられるといいですね。
理由② めくることが楽しい
自分でページをめくれるようになると、次々と絵が変わっていくのを楽しむ子もいます。
絵本は読むもの、というのは大人のイメージ。
パタパタとめくれるのが楽しい!めくると色んな絵が出てくる!そんな楽しみ方で絵本に親しむ姿も、十分絵本に興味を持っているといえます。
絵本を踏んだりかじったりすることはしないよう教えることも大切ですが、自由な遊び方で絵本に触れている時はそっと見守ってあげましょう。
理由③ 集中が続かない
子どもの集中力は1歳で長くても1~2分。近くに気になるおもちゃやテレビがあったりすると、あっという間に興味は移り変わっていきます。
でも、自分で絵本を「よんで!」と持ってくる姿が見られたらそれは絵本に興味を持っている証拠。
最後まで読めなくても当たり前と思って、お子さんの興味に合わせて一緒に見てあげましょう。
【読み聞かせの4つのコツ】

絵本の読み聞かせ方には実はけっこうコツがあります!
小さい子には特に、ちょっと工夫するだけで集中して見てくれる方法があるのです。
と言っても簡単なことなので、この記事を参考にぜひ実践してみてくださいね♪
コツ① 文章を読まなくてもよい
はじめは絵本に書いてある文章は気にせず一緒に絵を見て「わんわんだね」「りんごだね」と出てくる物の名前を言うなどして楽しみましょう。
内容に合わせて「キラキラ~」「ばあ~」「ころころころ」などの擬音をつけてみるのも効果的です。
歌が好きな子なら、内容は無視して歌を歌うだけでもいいんです。車が出てくる絵本を見ながら『はたらくくるま』の歌を親子で一緒に歌うだけでも、子どもはその絵本を十分に楽しめます!
お子さんがページをめくるのに合わせて内容をとばしたり、お話を即席で作ってしまうのも全然アリ!
子どもと一緒に絵本を使って遊ぼう♪そんな気持ちで読んでみてください(^^)
※『はたらくくるま』の歌の詳細はコチラ↓
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コツ② 姿勢を工夫する
絵本を読み聞かせる時は、できれば大人が絵本を持つとよいでしょう。
子どもを膝に座らせて絵本を持たせ、一緒に読もうとしてもどんどんページはめくられてしまいます。
子どもと向かい合うか隣に座り、立てて持ったり、膝に置いたりして大人が絵本を持ちます。
ページをめくるのも大人が行うことで落ち着いて見れる、かもしれません。
慣れないうちは待ちきれずにページをめくろうと手を伸ばしてくると思いますが、繰り返し行うことで
「自分で自由にページをめくって遊ぶ時間」
「大人が読んでくれる時間」
と、絵本で遊ぶ場面にも違いがあることがわかってくると思います(^^)
その他には、寝る前に布団に横になり、大人が絵本を持って読んであげることもオススメです♪
寝転がった状態で、頭上で絵本を持って読んであげることで子どももページをめくろうとせずじっくり見ることができるのではないでしょうか。
コツ③ 好きな絵本を選ぶ
1歳前後になると、子どもによってそれぞれ興味のあるものがはっきりしてきます。
個人差はありますが、お気に入りのおもちゃやテレビ番組が決まってくるとその子の興味がはっきりしてきたサイン!
そうした時期に入ってきたら、絵本も子どもの好きそうなものを探すチャンスです♪
- 動物
- 食べ物
- のりもの
- 恐竜
などなど…
好きなものが出てくる絵本を、図鑑などを見ている気分でひとつずつ指さしながら名前を言っていくのもいいと思います♪
もちろん、好きなキャラクターが出てくる絵本もいいですね!
まだどんなものに興味があるかわからなくても、まずは「絵本を好きになってもらう」ことが目的なので、どんな楽しみ方でもOKなのです♪
コツ④ 絵本を読む習慣をつける
お昼寝の前や夜の就寝前、もしくはごはんの前など、決まった時間に必ず絵本を読むこともおすすめです。
保育園では活動の節目には絵本の読み聞かせをすることが多いと思います。
毎日同じタイミングで絵本を読むことで、「この時間は絵本を読むんだ」と定着させ、自然に絵本を見る意識に持っていくことができます。
しかも!
いつまでもご飯を食べる気になってくれない…
もう遅いのに、全然寝る気がない…
そんな子には絵本を読む習慣をつけることで気持ちの切り替えがスムーズにできるようになり、毎日の悩みも解決して一石三鳥!
なんてこともあるかもしれませんよ♪
保育園ではお昼寝前はゆったりした気持ちになる絵本を静かな声でゆっくり読むことで、絵本を読み終わるまでには子どもの目がトロ~ンとしてくる…
ということもあるあるです(笑)
ちなみに寝る前のオススメの絵本はコチラ↓

絵本が身近な存在になり、「これよんで!」と、何度も同じ絵本を持ってくるようになれば日頃の読み聞かせは大成功です。
「何回よむの~!?」とうんざりしてしまうこともあるかもしれませんが、無理のない範囲で付き合ってあげてくださいね(笑)
【絵本の選び方】

読み聞かせ方はわかったけど、どんな絵本を選べばいいかわからない…。
読んでみたけど全然きいてくれない…!
という方のために、絵本の選び方を簡単にお話しますね(^^)
選び方① はっきりした形や色の絵本を選ぶ
鮮やかな色や形は赤ちゃんの感性を刺激してくれます。
内容がまだ理解できなくても、色とりどりの丸がたくさん出てくる…☆なんて絵本なら十分見て楽しむことができます。
絵本に興味を持ち始めた子なら内容よりも、絵がはっきりしているもの、シンプルなものを選ぶのがよいでしょう。
具体的なオススメ絵本はコチラ↓↓↓


選び方② くりかえしの言葉や歌が出てくるものを選ぶ
子どもは簡単な言葉のくりかえしやリズミカルな音の響きが大好きです。
絵に興味がなくても、聞こえてくる音で「おや…?」と目を向けてくれるかもしれません。
大人が見ると一見、「なにこれ?」「どうやって読むの?」と思うような、物語のない色や形、音だけの抽象的な絵本も小さい子にはとてもオススメです。
読み手なりに自由にリズムをつけて、毎回同じように読んであげるとお気に入りの一冊になるかもしれませんよ♪
具体的なオススメ絵本はこちら↓↓↓

Amazon.co.jp: だるまさんの (かがくいひろしのファーストブック) : かがくい ひろし: 本

Amazon.co.jp: どんどこ ももんちゃん (ももんちゃん あそぼう) : とよた かずひこ, とよた かずひこ: 本
選び方③ 子どもの好みを知る
コツ③でも紹介しましたが、子どもはひとりひとり興味を持つものが違います。
あなたの子どもの好きなものは何か、色々試してみましょう。
動物、食べ物、乗り物、恐竜、虫、海の生き物…
どれかひとつくらいは興味を示すものがあるはず。
絵本を見せることに限らず、生活や遊びの中にも子どもが興味を持つものはたくさんあると思います。
子どもの遊ぶ様子や行動を観察し、「これが好きなのかな??」という物を探してみましょう!
【まとめ】

本記事では、0,1,2歳の子どもに絵本に興味を持ってもらう方法や読み聞かせの仕方を紹介しました。
子どもの好きな遊びはひとりひとり違って様々です。
お絵描きの好きな子もいれば、体を動かす遊びが大好きな子もいます。
絵本に興味を持って欲しい!という時にはまず、子どもが好きなもの、好きなことをよく知り、一緒に楽しんでみましょう♪
素敵な絵本は世界に数えきれないほどたくさんあります。
ぜひ色々な絵本に触れる機会を作り、子どもの興味関心をのびのびと広げてあげてくださいね!
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